2010年12月18日土曜日

渋谷の父③

 「あ~、ダンナさん、こりゃ頑固だなあ~」
と渋谷の父の第一声。
 「頑固でマイペースで自立と独立。守るものがあると強いタイプだよ。いわゆるエリートの星(←マジかっ!)で、働いてる奥さんが好きって出てるけど、あんた働いてるの?」
 ええ、ええ。働いていますとも。
 しかし生年月日だけで“働く奥さんが好き”って、出るものなのかね?

 夫の天中殺は2013~14年。天職は今年か2013年が吉。今年はスポンサー運あり。だそうだ。
銀座の先生も夫の天職は今年か、一番いいのは夫が48歳のときがいいと言っていたのでほぼ同時期だ。銀座の先生も今年は出世運があるって言ってたから、期待していいのかな。

「この人の波は48歳から58歳までの10年だから、その間は呼吸器系に気をつけるといいよ。この時期を過ぎれば豊かな晩年が待ってるから」
おっと、このあたりの話も銀座の先生の話に大いに重なるぞ。

尚、銀座の父によると、人には大波が来る時期が誰にでもあるそうだ。大波の時期は10年間。この大波とは運気が急上昇する時期だそうなのだが、肝心なのは大波がいつ来るかということ。
大波は大きな幸運も連れてくるけど、その代わりその時期はものすごく消耗もするらしい。
たとえば夫の大波の時期は中年過ぎているので、この時期に来ると体力も大いに消耗してしまい、下手すると大病することもあるそうなのだ。
だからこそこの時期を無事に乗り切れば、豊かな晩年が待っているのだという。
何よ。何よ。老後に期待できそうじゃない♪

「あとふたりの相性は“天剋地冲”だから、ものすごい強い腐れ縁で、こりゃ簡単には離婚できんわな」
あの~。離婚したいわけじゃないんですけどぉ~。
そりゃあ結婚して子どもを作るぐらいだから、当然どんな夫婦だって腐れ縁なんじゃないの?
「まあすごい腐れ縁でも相性は精神的、肉体的にも良好。そういう相性だね」
じゃあいいじゃんっ! 単に相性がいいって言えば! 腐れ縁っていうのが余分だっちゅうの!

「ふたりとも晩年に“天報”が出ているから、今とは違う状況にあるね」
「違うとは?」
「住んでいる場所とか。置かれている状況とか」
まあ良く違ってればいいんですけど。
あ、住む場所と言えば、銀座の先生は晩年私たちは「どんよりと曇った天気の悪い田舎でも都会でもない似たようなレンガ造りの家が並ぶ街に住んでいる」って言ってたから、やはり同じようなことを言われてるのかな。

「そうそう、美央さんは今年、来年は転職や引越しとかいいよ。変化の年になるから。あと海外旅行とかとにかく動くことだね。あと48歳から58歳までが芸術の星まわり。それと去年までが誹謗中傷の年だったんだけど、何かあった?」
転職は銀座の先生からもこの時期だって言われてたけど、引越しや不動産を買うのは3年待てって言われたからこの点はちょっと違うな。
あと誹謗中傷って何よ? 誰か私の悪口を陰で言ってたのかしら(←知らぬが仏!?)?

「今日さ、次に来る予定の人がキャンセルしちゃったから、その次の人が来るまで時間あるから、もうちょっと診てあげてもいいよ。他に知りたいこととかある?」
という渋谷の父。

せっかくなので、子どもたちのことも診てもらうことにした。

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