2009年3月4日水曜日

夫について

ああ、ドキドキするなあ~。この時点で私たちは結婚して5年半。子どもも二人いる。これで、相性が悪いだとか、ダンナの位置に立っていないだとか言われてもどうしようもない。
私たちはケンカもたくさんするけど、基本的にはラブラブだ。夫以外は考えられないし、彼と知り合う前と後では、私の人生は紀元前と紀元後以上に違うものとなった。それほどの人である。
先生は相変わらず、私を通り抜け、背後をうかがいながら、時々「あ~」だとか「うんうん」と頷いたりしている。
「この人は真面目だけどユーモアもある。本当にいいダンナさんですねえ。運命の人だし、しっかり配偶者の位置に立っていますよ。相性もばっちりです」
おお! よかった! 
「外国の方ですよね?」
これは私の苗字を見れば一目瞭然だ。私の結婚後の苗字はカタカナだ。どう見ても日本人の私の名前がカタカナとなれば、国際結婚以外ないではないか。


「お仕事にも関係がありますけど、あなたは外国に縁があるし、海外のものと接することによって運命も開けていきます。ご主人といっしょにいることだけでも十分運気アップにつながっているんですよ」
そ、そうだったんだ! 彼は歩くラッキーチャームだったんだな。
「本当にいいダンナさんですねえ」
先生は目を細めて微笑む。
「ですからぜひ大事にしてあげてください」
あ、ドキッ! 外面のいい私はいつも外ではいい顔をするくせに、最も自分に近い人にはわがままを押し通し、何かと当たり散らしがちだ。要は信頼しきって甘えているのだ。うむ、自覚症状があるだけに何とも痛い指摘だ。

そのほかには、下記のとおり。
○離婚線は全く出ていない。生涯ともにする相手。→ よし!
○基本的に強運。48歳から仕事運がアップ。転職はいつしても最終的にうまくおさまるが、4年後がいちばんスムーズに転職できる。→ あらら! 本人は明日にでも転職したがっているのに!
○今の仕事は向いている。転職しても仕事内容は変えてはいけない。好きなことだけを仕事にしてはいけない人。→ 先生いわくコツコツした仕事がいいそうな。ちなみに先生は仕事内容に関しては言及せず。

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