2回目に銀座の先生のところに行ったときに、実家のリフォームのことを先生に指摘された話は、8月のブログで紹介したとおり。
実はゴールデンウィークに帰省したときに、新しくなった我が家をこの目で確かめてきているわけだが、報告し忘れてたので、無理やりここで引っ張ってきたというわけだ(←強引)。
「で、お母さん、どうですのん。新しいおうちは」
オバハンに話を向けるのが驚異的に上手いHANAちゃん。
「うん。良うなったよ」
「え? 具体的には?」
と浅井さん。
「まずね、車庫を私ら夫婦の寝室にしたんやけど、今まではリビングの続きの8畳の和室を寝室にしとったもんで、夜遅くまで他の家族が起きとったり、朝早くから洗濯機を回されると寝れぇーへんかったけど、ちゃんと私らの寝室ができたもんで、お互いに気を遣わんでええようになったところが大きいねぇ」
「ほう」
「あとやっぱり店舗やったところもリビングやダイニングの一部になったで、広なったところも全然違うわね」
そうなのだ。オカンの言う通り、リビングダイニング合わせて広くなり、全部で25畳強といったところか。それプラス和室の8畳でぐっと開放感は増したことは確か。
でもせっかくの東向きのリビングの壁にはオカンの食器コレクションの棚が反対側に備え付けられたため、昼間でも全然明るくない。
床もダークブラウンのフローリングのため、汚れが目立つこと目立つこと。
おかげでオカンと嫁は1日中、床を雑巾掛けしている。
私は今ひとつリフォームした実家が気に入らないのだが(←それでも前よりかはいいけど)、まあみんなが満足しているのなら仕方がない。
私が住むわけでもなければ、1円たりとも出しているわけじゃないから。
また銀座の先生が言う通り、外観が大きく変わったのか?
……答えは半々といったところだ。
なぜならば、うちは東北の角地に立っているので、北側と東側が表に面しているわけだが、確かに店舗のあった東側は劇的に変わったのだが、キッチンに面した北側は外観をまったくいじっていないので、そっち側だけ見たらまったく変わっていないということになる。
それってまさに先生の占い結果の確率がそのまんまうちの実家の外観にも現れているような……。
「で、お母さん、2月に風邪とか引かはったんですか?」
記憶力のいいHANAちゃん。そう、オカンは先生からリフォーム中の2月にウィルスとかに注意と言われていたのだ。
「それもハズレ。その代わりに4月に孫(一番下の弟の1人息子)が来たときに、風邪をうつされて家族全滅やったわ。あんときはさすがの私もしんどかったわ」
うーん、時期がズレていたということか。
総合的に見て、実家に関していえば、半々の確率で当たっていると考えたら良さそうだ。
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